今回は、これからの就職活動で本格的にはじまってくる、
説明会の効果的な過ごし方についての質問に
答えたいと思います。
Q: 企業の説明会に出ているのですが、
話が面白くなくて寝てしまっている人もいます。
自分としても、話を聞くだけではあまり意味がないと思うのですが、
参加が必須でない場合、参加しなくてもいいのでしょうか?
A: 説明会の参加が選考を受ける条件になっていない限り、
企業を受けるのに不利になってしまうことはないです。
ただし、企業説明会は業界研究、企業研究の
とてもいい材料になります。
せっかく参加するのでしたら、有意義に時間を使いましょう。
私が就活をしていた時
様々な企業の説明会を聞きましたが、
ある3つの企業の説明会が非常に印象に残っています。
1つ目は大和総研。
合同説明会や個別の説明会で何度か話を聞く機会があったのですが、
全て同じ人が担当してプレゼンをしていました。
話が論理的で、時には笑いを交え、
2つ目はJR東日本情報システム。
ここのある重役の話が、非常にシステマチックだったことを思い出します。
プレゼンで重要なことの1つとして、
論点が複数ある場合はきちんとナンバリングして話す、
ということがあると思います。
まさにそれを綺麗に実践されており、
あと何分で話が終わりそうなのか目途が立つので
安心して話を聞いていることができました。
3つ目はリンクアンドモチベーション。
私が受けた時は説明会&選考会というようになっていましたが、
全体会社説明の後に分科会形式に社員と話し、
選考会(GW)後に↓のパンフ他をもらって終了という感じでした。
そして、このパンフの内容が本当によかったです。
社員一人一人がどのような人生、学生生活を歩んで
入社してきたかが克明にドラマになっており、
涙腺を緩まさずにはいられませんでした(ノ_-。)
就活を終えて、何年か経った社員たちの姿が見え、
未来を見据えた就活をするきっかけになりました。
今でも同じようなものを配り続けているかはわかりませんが、
説明会に出てこのパンフをもらっただけでも価値があったと思いますv(^-^)v
今でも私は大切にこのパンフを持っています。
わたしが出てみた説明会には
良かったものもあれば、
あまり印象のよくなかったものもありました。
しかし、よくなかったものの中にも何かしら得るものはあるし、
説明会の良し悪しで企業を判断する指標にもなります。
説明会では是非、メモをとりましょうo(^-^)o
そして、ルーズリーフやパンフレットの余白ではなく、
就活ノートを用意して書きましょう。
それは、いいと思う説明会だけではなく、
全ての説明会でします。
私はそのノートを書き溜め、
就活が終わる頃には6冊になっていました。

就活中は何度も見返して、
自分なりの意見を書き加えてみたりして、
業界研究には大いに役に立ちました。
そして、面接前や疲れた時に読み返すと
不思議とやる気が湧いてきたものです。
今でも見返してみると、
「あ、そういえばこのセミナーでこんなこと言ってた!」
と、思い出せることもありますp(^-^)q
みなさんも、心に響く説明会に出会えるといいですね(・ω・)
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